電子本閲覧アプリ
今まで使った電子本閲覧アプリについて書きます。
特に指定がなければアプリは iOS 用のものです。
Kindle
最も多く使っています(主に洋書読書用)。
日英以外の洋書もないことはないです。
テキストのコピーは通常可能。
独自の辞書と翻訳(Bing?)、読み上げ機能(翻訳パネルより)がついています。
辞書と翻訳はあまり良くない気がします(辞書は使いづらく、翻訳は意味不明な結果が多い)。
複数デバイス間で同期します。
Kindle Cloud Reader (ブラウザアプリ)
Kindleアプリで読めてもこちらでは読めないコンテンツも多いです。
テキストのコピーは不可。
辞書や翻訳、読み上げ機能はない。
ハイライトは黄色のみ。
ハイライトと最後に読んだ箇所はアプリ版と同期する仕様ですが不安定。
Books
有料コンテンツはそれほど充実していません。
和書以外のコンテンツも(韓国語を含め)ないことはないです。
テキストのコピーは可能ですが、都度書誌情報も一緒にコピーされてきます。
辞書や翻訳、読み上げ機能は iOS のもの。
辞書は活用された韓国語の単語を直接引くことができないものの、代わりに翻訳が使えます(たまに意味不明の場合は外部の翻訳ソフトを使用)。
honto リーダー
和書が充実しています(外国語の本はたぶんない)。
直接のテキストコピーは不可ですが、コンテンツによっては選択箇所のWeb検索ができるので、ブラウザの検索窓経由でコピーすることが可能。
辞書引きは iOS の辞書を利用しています。
Acrobat Digital Edition
以前、外国の電子書店で購入した epub (Adobe DRM付き)を読むのに利用していました。
一時障害が発生してコンテンツを読めなくなったので、下記の PocketBook に移行しました。
テキストのコピーは不可。
翻訳、読み上げ機能はない。
辞書は iOS のもの、デフォルトのテキスト選択で句読点を含んでしまい、含まないように調整しないと辞書が引けないのでやや面倒。英語、イタリア語、ドイツ語などは活用していても引ける。
PocketBook
外国の電子書店で購入した epub (Adobe DRM付き)を読むのに利用しています。
テキストのコピー可能。
辞書は iOS のもので、英語、イタリア語、ドイツ語などは活用していても引けます。
動作が不安定で、途中で固まったり、特定段落のハイライトができなかったり、ページが表示されなくなったりする(アプリを再起動すると概ね復旧する)。
교보 (Kyobo) eBook
교보 (Kyobo) 書店の eBook リーダ
直接のテキストコピーは不可だが、コンテンツによっては選択箇所のWeb検索ができるので、ブラウザの検索窓経由でコピーすることが可能。
独自の辞書(韓日など)は、韓国語が活用していても引くことができ、充実しています。
翻訳機能はついているようですが使い方がわからないです。
動作が不安定で、コンテンツを最初に開くときに十数回〜何十回もアイコンをタップしなければならないことがありました。古い iPad で使っていたときはバージョンのせいか、メモリのせいか、著しく動作が重く、かつ最後に読んだページに遷移せず難儀しましたが、この問題は新しい iPad では起きていないです。
교보 (Kyobo) 書店でのコンテンツ購入方法がややこしくなったのでとりあえず放棄しました。
番外・その他のアプリ
最近コミック・シーモアで漫画を何冊か読みましたが、閲覧はブラウザで行いました(漫画は容量が大きいので手元に落としたくないということがあります)。
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