家庭用蓄電池(続き)WiFiルーター変更問題
前回記事の続きです。
9月にインターネット回線業者を変更し、WiFiルーターも変更しようとしたところ、蓄電池アプリでエラーが出てモニターできなくなりました。
手元の資料や検索で対処法がわからなかったので、設置業者に電話しましたが、アフターサービスからの折り返し電話がなく、前回同様メーカーのサポートにメールで問い合わせたところ、今回は設置業者に問い合わせるよう差し戻されてしまいました。
調べてみると、遅まきながら設置業者(スマートテック社)が2月(前回記事執筆以前)に民事再生法手続きを開始していることと、サポート窓口の外部委託化のはがきが6月に来ていることに気づきました。
再度設置業者と外部委託窓口に電話してみましたが、やはり折り返し電話がないので、再度メーカーのサポートに問い合わせたところ、データロガー(機器)のシリアルナンバーから中間商社の名前を調べてくれ、そちらに連絡するように言われました。
中間商社のサポート窓口に問い合わせると、メールでサポートをいただくことができ、なんとかWiFiルーターへの再接続ができました。実際のところ、最後のステップはデータロガーに接続しているルーター(中継器)とWiFiルーターを WPS 接続するというもので、これは自分で思いついたのでした。
アプリは復旧しましたが、1ヶ月弱のログはなくなって(見えなくなって)いました。
今回の教訓
- 長期サポートが必要な高額商品を存続が怪しい企業から購入してはいけない。
- WiFi機器の知識が十分にあれば最初にWPSを試して解決できていたかもしれない。
- データロガー周りの仕組みについて若干学ぶことができた。
11月追記
- 再度WiFiルーターが変更になったため、WPS 接続を試みたものの前回と同じエラーが発生し、解決しなかったため中間商社の前回担当者にメールをし、IPアドレスなどのスクショを送った。
- 結局ルーター変更2日後に原因不明ながらエラーが解消した。
考えられる改善理由はアプリを入れたタブレットの WiFi 接続を2つの WiFi チャネルの別のものに変更したことである(WPSがどちらに接続したのかは不明)。 - アプリ(ロガー)はリアルタイムで状況がわからない(十数分の遅れがある)ため、設定を変更してからしばらく放置しておく必要があるのかもしれない。
- このタイミングで設置業者の外部メンテ委託会社から前回の問い合わせへの電話の返事が来た...
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