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ノートパッド

今までほとんどの場合、講義・講演のメモ(ノート)取りは紙のノートパッドで行ってきたのですが(最近では数年前にロンドンで買った これ )、 Remarkable 2  ( Wired.jpの記事 ) のネット広告を見て、電子ペーパータブレットを調べてみました( 比較記事 〜実際食指が動いた)。しかしそれなりの値段がするので、iPad のアプリでもできるんじゃないかと我に返って検索してみた結果、iOS の標準メモアプリ(英語名は Notes)でかなりのことができることがわかりました。電子ペーパーだとモノクロですが、色も使えるし、iCloud との統合も自然に行なえます。 近ごろは出席する講義・講演はすべてオンラインで、聴講端末には iPad を使っています。画面を分割して半分の画面でノートを取ることもできますが、初代の iPad Air もあるので、一方で聴講、もう一方でノートを取ることを考えました。 古い iPad Air では iOS を新しくすることができないため、メモアプリの機能も限られます。例えばタグで整理することができないし、ヘッダー部分の文字認識も行われません(これについては、新しい iPad でメモを編集すると文字認識が行われます)。手元のスタイラスだと文字をスムーズに書き込むこともできませんでした。 新しい方の iPad のメモアプリの機能は十分なので、古い iPad で Zoom 聴講するということも考えられます(ビデオをオンにすると背景機能とか問題があるのですが)。 古い iPad で文字をスムーズに書き込むことができない問題については、新しいスタイラスを買うことを検討しました(スタイラスには 大別して三種類ある ということです)。とりあえず Daily Gadget の記事 を見て Can★Do に行き、ペン先に円盤が付いた(ボールペンなしの)ものをゲットしました。以前から持っていた金網ペン先のものよりましな使い勝手なので、手書き入力用には当面これを使うことにしました(仕組み的に手を画面に置けない問題はあります)。 しかし、実際に講義・講演のメモ取りをやってみると、テキストをタイプしてしまったほうが速いかもという気がしてきました。ということでしばらく iPad 上のメモアプリを使い、ソフトウェアキーボードでタイピングするという(当初の物欲妄想とは