Dia 3: Trinidad 2009-09-17 (jueves)

キューバ中部の街トリニダー(やはり世界遺産)行きのバスに乗るべく、7時半にホテルをチェックアウト、タクシーでバスターミナルへ。タクシーの言い値(キューバのタクシーにはメーターがない)は15cuc。ターミナルへ着くと運転手が20cuc札のおつりがないという。
「みんなおつりを欲しがるからおつりがないんだ」
「でもそれはあなたの問題でしょ。....(考え中)... じゃ、ターミナルで両替してもらいましょ。」
あやうく5cuc損するところだった(本当におつりを持っていないのか怪しいものだが。もうけそこなったな、おっさん...)。

バスは8:15発、5時間半の長旅である(Viazulバス:切符はネット上で購入済み)。

El autobús chinesco

Hora de descanso

Un autobús (muy) viejo

Una playa vista de la ventana

隣に座っていたのは年配の(60代なので他の国なら引退しているかもしれない)キューバ人男性で、衛生安全管理の仕事をしており、しばしば出張があるらしい。トリニダーの手前にあるシエンフエゴスという都市に住んでいるという。90年より前にはシエンフエゴスの近くに原発建設計画があり、経済も潤っていたが、ソ連の崩壊とともに計画もなくなり、経済もうまくいっていないとのこと。米国の経済封鎖があっても他の国と貿易すればよいのでは?と訊くと、キューバと取引をする企業には米国が圧力をかけるらしい。キューバの町を見ると自動車を始めいろいろなものが入ってきており、一定の交易はあるようだが、やはり米国の経済封鎖はきついようだ。中南米には社会主義政権が勃興しており、中国とかとも交易はできるはずなんですけどね。今回の欧米の経済危機を含め、世界の経済情勢はキューバにも大きく影響するため、キューバ人は毎日経済のことを話しているという。
また、世界にはまだまだ問題があると彼は指摘した。例えばホンジュラスの(リベラルな)大統領は帰国できないではないか。(この件について裏で米国が何をしているかは定かではないが)確かに従来の中南米政治のパターンをひきずっているように思える。以前の話だと、キューバはアンゴラ内戦に介入していた(寡聞にして私は知らなかった)。彼は(概ねキューバ社会主義の観点から)歴史や世界情勢についていろいろ話してくれたのだが、私のスペイン語ではさすがについていけなかった...。
ちなみに彼がバスで旅行客と話すことはあまりないという。確かに話しかけたのはこちらだが、他の観光客は話しかけないんですかね?

シエンフエゴスで隣の男性が下車してから1時間余りでトリニダーへ到着。
バスターミナルに民宿の客引きが沢山いると聞いており、宿選びはそこでと考えていた。
客引きの中から選ぶ基準もないので、最初に声をかけてきた女性の宿へ行くことにした(泊まり15cuc+夕食6cuc+朝食3cuc)。
石畳の道を少し歩く。トリニダーがどんなところかイメージしていなかったので、土ぼこり(いや馬糞か)にまみれた石畳に少し驚く。
宿に着いた後、遅い昼食をとる(サンドイッチかなにかでよかったのだが、そうであれば午前中にバスが止まった休憩所で買い求めているべきだった)。わりとおいしい(8cuc)。



Hora del almuerzo (con camarónes)


Una calle típica de Trinidad

その後、中央広場(plaza mayor)にあるMuseo Románticoへ。19世紀の伯爵のお屋敷だそうで、世界から集められた調度品の数々がおさめられている。ガイドの人がそれぞれの調度品の由来を説明してくれる(Lonely Planet says "Pushy museum staff will materialize at your side to guide you for a tip.")。チップを渡すべきか(またはタイミング)がわからなかったので、そのままちょっと悲しそうな顔をしたガイドさんと博物館を後にした。


Museo Romántico

疲れたので宿に戻って休息。
部屋の外にベランダがあるほか、共有の屋上テラスが2層あってくつろげる。

El 'paseo trasero' de la casa (un palomar)

まわりは家畜だらけで、窓には網戸もないので夜は少し虫に食われた(これが日本だったら蚊だらけで悲惨なことになっているはず...)。

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