西安旅行第三天

第二天から続く

三日目の朝食は屋台で煎饼(jiān bing・5元)をゲット。クレープ生地で卵とソーセージと野菜を巻いたもので、ボリュームもあっておいしいです。
後にある飲料はヤクルト風味
ちなみにヤクルトは漢字で書くと「养乐多(養楽多)」
外出はまず大明宫遗址公园へ。市民の憩いの場になっており、朝の散歩には(広すぎるかもしれませんが)よいところです。中央部分に入るには60元必要なようです。
その後バスで城壁の東側へ移動、中山門から城壁内へ

永興坊近くのミニ電気街
バスに乗って中心部へ
価格表示部の上のテープに「刷卡处(カードタッチする所)」とある。
料金箱の下には「長安通(市内交通プリペイドカード)、支付宝(アリペイ)、微信(WeChat Pay)」の表示がある。
バスの料金は現金払いは2元(お釣りは出ない)、現金でなければ1元
超市どころかただの便利店に見える...
以下2枚の写真は道教寺院(城隍廟)より
聖母と行ってもマリアではない。
複数の「女神」が祀られている。
ワンダーランド回民(ムスリム)街へ
蜂蜜凉粽子(10元)
ちまきの中身風の「粽子」に蜂蜜シロップをかけた定番スイーツ
ザクロ売り
↓大清真寺(モスク)↓
↓中東風パッサージュ?↓
↓羊肉の串焼きをゲット(10元)↓
写真にはありませんが、羊肉の他になぜかイカの串焼きも定番です。
この後、名物の柿子饼(3元)もゲットしました。柿を練り込んだ柿の実型のドーナツで、中にさまざまな種類の餡が入っています。おいしいです。(兵馬俑の近くでも紛らわしいものを売っていましたがそちらは単なる柿味のパフでした。一方、おみやげで買った柿子饼の片方はドーナツではなくて干し柿でした。いろいろあるのね...)
回民街から鐘楼方面に出るところで、地べた近くに座っていたおばあさんから西安の地図を6元で購入。手を合わされて感謝されたのでちょっと切ない感じがしました。
以下、鼓楼と鐘楼。共に有料なので入らずにパス...
 
この後城壁(これも登ると有料なのでパス)を南の永寧門から出て、そばにある王府井百貨店へ。
ロボット売り場
デパ地下で買い物した後、宿へ帰りました。
デパ地下でゲットした「员工便当」(13.8元)
壊れた?ガスコンロの代わりに提供されたIH調理器で料理の真似事:弁当を加熱
野菜たっぷり、青唐辛子がピリ辛でおいしかったです。
なお、旅行中に素材から料理するのは難しいし、特に外食のほうが安くつきかねない中国では意味がないですね...
食事の前に宿の事務所で晩の外出について相談したところ、(三蔵法師ゆかりの)大雁塔近くで通常やっている噴水ショーはたまたまやっていないものの、その近くに不夜城という巨大モール?があるということで、夕食後出かけました。
夜なのでうまく写真にはうつりませんでしたが、巨大建築物とイルミネーションが両側に並ぶ街路が1キロ以上?続く(往復で1時間かかった)見る価値のある場所でした。

第四天へ続く

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