語学通信簿 (2018)

現時点の語学(英・仏・西・伊・葡・中・韓・独)の習熟度について自己採点(相対評価)してみました。英・仏以外の学習は「テレビで〇〇語」プラスα(読書など)ぐらいのものですね(葡は西のおまけ、中韓は教室通いも)...

語彙
英>仏>西・伊>葡・中>韓・独
西・伊、葡は英仏語彙 および相互の語彙の類似を利用できる。
中は日本語の漢字の知識を利用できる。
韓は日本語の漢字語の知識を利用できるものの固有語のほとんどが未学習
独は英語彙 の知識を利用できるものの固有語のほとんどが未学習

文法
英・仏・伊>西・葡・韓>中・独
英は(言語学者が研究している)ネイティブしかわからない文法とか多そう。
ロマンス語系は接続法の使い方をテストされるとあかんような気がする。
韓は口語的な助詞の用法とかわかっていない...

読解(速読・大意把握)
英>仏>中>西・伊>葡>韓・独
ほとんど語彙力に依存
中は漢字の速読で大意をとれる。

読解(辞書を使った熟読)
英>仏・韓>伊>西>葡>中・独
韓が日本語との類似から躍進
ロマンス語内の序列は経験上の印象(仏からの乖離度?)

聞き取り(単語・意味は問わない)
伊・西・独>英・仏・葡>韓・中
伊・西・独が日本語の音韻との類似性から躍進(単語も比較的長い)
韓・中は有気音・無気音の聞き分けが難しい。
中は声調の問題が...
韓はパッチムが聞き取れない(単独では多くの場合ネイテイブでも無理)。

聞き取り(文章理解)
英>仏>伊>西>葡・独>中・韓
速読に近いものの、単語の聞き取りの容易さで順位が変わる。
仏のニュースは概ね聞き取れる水準(年金のなんちゃらとか国内政経問題は無理)。
伊のニュース聞き取りはかなり怪しい。
アクション映画とかは英でも無理。

発音
伊・西・独>英・仏・葡>韓>中(漢字テキスト)
伊・西・独>英・仏・葡>中(ピンイン)>韓
概ね単語の聞き取りと同様
韓は有気音・無気音や連音規則に注意しつつ読むのが難しい。
英は今でも辞書をひくとそんな発音だったのかと驚かされることがよくある。

会話
英>仏>伊>西>韓>葡・独>中
会話では知っている単語だけ使い、知らない単語は聞き返せる。
葡の語彙は passive vocabulary なので発話に使えない...
中は語彙も passive な上、聞き取り、発音も困難

作文
英>仏・伊・西・葡・韓>独・中
自分で書く分には難しい文法・語彙を回避できる...
独・中は基礎力がなさすぎ。



Commenti

  1. 1年経って韓国語の発音はよくなったかもしれませんが、仏語の聞き取りは落ちている気がします。葡語は最近見ていないので急降下しているはず...

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