マケドニア語・ブルガリア語同時学習その1

ボランティアで日本語を教えたりしている隣町が、2020年の某スポーツ大会関連で北マケドニアのホストタウンになったので、以前勉強したセルビア・クロアチア語との関連を調べるのと、将来の旅行先で使う目的でマケドニア語の勉強をはじめることにしました。
日本語で書かれたマケドニア語の教科書を探すと、代わりに(近縁らしい)ブルガリア語の教科書が見つかるので、とりあえずニューエクスプレス+ブルガリア語と英語で書かれた 50 Languages English Macedonian for beginners という本を購入して(後者はオンラインで見れるので買わなくてもよかった)、マケドニア語とブルガリア語を比べながら同時学習することにしました。
マケドニア語とブルガリア語はロシア語などが属するスラブ語族に属し、その中でもセルビア・クロアチア語が属する南スラブ語に属します。ニューエクスプレス+によれば、ブルガリア語と「マケドニア語は双子のような間柄」とのことです。どれくらい似ているのかはこれから見ていくことにします。
ニューエクスプレス+によると、この2つのことばは格変化をほとんど失っており、名詞の定不定を(北欧語のように)接辞で表す(後置冠詞形)とのことです。これは、同じ旧ユーゴスラビアの地域のことばであるセルビア・クロアチア語とはかなりの違いがあることを示しています。もし私がセルビア・クロアチア語を流暢に話せるようになっていたとしたらこれは残念なお知らせですが、そんなことはないので、格変化を覚えなくてすむというよいお知らせだと考えましょう。

文字

両言語ともキリル文字を使います。マケドニア語には少し固有の文字があるようです(詳しくはこちら)。以下では、比較のためできるだけ発音記号っぽいローマ字表記を使っていくことにします。なお、セルビア・クロアチア語(以下「クロアチア語」と略記)の表記もクロアチア語のラテン文字ではなく、発音記号っぽいものを使うことにします。

代名詞(主格)

※リンクは英語の Wikipedia
人称・単複 マケドニア語 ブルガリア語 クロアチア語
1. 単jas as ja
2. 単 ti ti ti
3. 男性単 tojtojon
3. 女性単 taatja ona
3. 中性単 toa to ono
1. 複 nie nie mi
2. 複 vie vie vi
3. 男性複 tie te oni
3. 女性複 tiete one
3. 中性複 tie te ona
※両言語間で微妙に違いがある。
※クロアチア語の代名詞は全体的にロシア語に似ている。
※"to" はクロアチア語では英語の "that" にあたる代名詞

他の表現についての比較表も見つけました:


とりあえず今日はここらへんで!

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