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HDD DVD Recorders

半月前、シャープ製のアナログHDD DVD レコーダーの電源が入らなくなり、(そこで買ったわけではないものの)Bic Camera に修理に出し、(レコーダーがないと生活できないので)その足で東芝のデジタルHDD DVD レコーダーを購入した(49800円)。売り場にデジタル放送対応 HDD DVD レコーダーでダブルチューナーのものは1機種しかなかったので、機種は迷いようがなかった(ブルーレイは高いので除外)。 実家も東芝の(シングルチューナー)デジタル HDD DVD レコーダーで、リモコンが簡易版と完全版の2つついているが、今回買ったのはさらに操作がややこしい。というか、よけいなお世話的な確認画面が出る(例えば録画を見た後にアクションのオプションが出るとか、予約録画が終わった時に電源切らないという確認画面が出続けるなど)。 アナログレコーダーのほうは2週間経って修理が完了、今日引き取った。なぜかメーカー保証期間内ということでタダだった。使用期間はいずれにせよあと8ヶ月なので、1万円とか言われたら修理は断るつもりだったのだが、タダでよかった。

이끼

邦題:黒く濁る村(原題「이끼」:蘚苔類、地衣類の総称) 昔大量に人が死んだ村でまた人が殺されて行く、という展開で八つ墓村みたいな展開。 とはいえ推理ものではなく、単に過去が明かされて行くスリラー。 最初のシーンは1978年ということで2昔前の韓国映画風。 ところどころ突っ込みたくなるシーンがあると思ったら、原作はWebコミックらしい。 登場人物は主人公を含めて、ほとんど青木雄二のキャラクターをなぞっているように見えるが、 原作の絵 はそれほどえぐくないようだ。

イタリア&イストラ半島言語関連メモ 2010-09

イタリア イタリア語ですね。観光業関係者は外国人ぽい人には英語で話そうとします。トリエステ空港(近く?)からバスに乗ってきた旅行者っぽくない黒人の若者たちはスペイン語を話していました。コンビニ(ミニスーパー=DESPAR)のお兄さんも「アミーゴ」とかいってスペイン語でした。逆「母を訪ねて三千里」状態になっているのでしょうか。移民といえば服や美容系で結構中国系のお店を見ました(中国語の求人広告とか出ていました)ね。 イストラ半島 クロアチア語ですね。気のせいか前回(2年前)のクロアチア旅行よりイタリア語を聞く比率が高かったような気がします。 前回 はスペイン語音声、クロアチア語字幕付きのテレビドラマについて報告しましたが、今回はトルコ語音声 前回の旅行前に買ったクロアチア語の文法書は通読しましたが、今回は(イタリア語の干渉もあって)クロアチア語についてそれほど前進はありません。(Casa Matiki はイタリア語圏...) どちらの言語も辞書が iPhone に入ったので持ち運びや辞書引きが楽になりました。

Giorno 7: Ritorno da Trieste 2010-09-23

この日は移動日。 朝食の部屋はティーンエージの女の子に囲まれて落ち着かない。前日は老人に囲まれて和んでいたのに...。 トリエステ空港には早く着きすぎた。国内空港だから1時間も前に行けば十分だったし、そもそもお店も何にもない。 お昼はローマの空港でラビオリ。 東京便の機内食もラビオリ、さっき食べたばかりだ...。

Dan/Giorno 6:→Trieste 2010-09-22

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朝8時過ぎにイストラ温泉を出発。内陸の経路を通って(スロベニアを経由し)トリエステへ。 11時前にトリエステ着。車を返却。 レンタカー代金は4日間で141.54€、ガソリン代は約27リットルで35.61€(計2万円以下)。走行距離は燃費から推定すると約200kmというところでしょうか。 昼前に予約しておいた Nuovo Albergo Centro にチェックイン(トイレが部屋にない...)。 また DESPAR のサンドイッチを食べた後、市街の北側の海岸にあるMiramare城へ。 駅のタバコ屋さんで切符を買い、北へ向かう道にある停留所からバスに10分ほど乗るとそれらしきものが見える。さらにビーチで地元民?が懲りもせず紫外線を浴びているのを横目にしばらく歩くとお城のある公園に到着。 Castello di Miramare 一応中を見てから市内へ戻り(丘の上にあるはずの)サンジュスト聖堂を目指す。道に迷いつつも夕方到着。 Basilica di San Giusto Castello di San Giusto Teatro Romano 夜は某Bufala(バッファロー)とかいう店でニョッキ(会計の時にビールの量でもめる...まあどうでもいいのだが、ウェイターの感じが悪かったので後で苦情のメールを送ってしまった...)。

Dan 5: Istarske Toplice, Motovun, Grožnjan 2010-09-21

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Casa Matiki 最後の朝 さすがに朝食と部屋の整備にはお手伝いさんがいます。 →Istarske Toplice(イストラ温泉)へ 昼前に出発し、 イストラ温泉 にチェックイン 宿にはヨーロパ各地から体に不具合のある年配の方が訪れています。 朝晩食事付きで1泊371 kn(このころのレートで6,000円未満)と格安。 「温泉」は室内プールに水温30℃の泉水を満たしたもの。水着、シャワーキャップ着用で「入浴」(私も五十肩(spalla congelata)療養というわけです)。 入浴後、車で Motovun, Grožnjan 見物に。 →Motovun へ 山の上の城塞の町。 ここの土産物屋ではじめてロードマップを入手... →Grožnjan へ クロアチアはどこも道路が整備されていてすばらしいねえ、と思っていたら、Grožnjan への道はとんでもないダートの山道で、1速にしないとエンストする始末...。Grožnjan は Motovun よりずっと高い山の上にあるのだった。この町にはおしゃれなアート系ショップが多い。 この町にはイタリア系住民が多いそうです...。 元来た道を戻ると車が壊れそうなので、北側から少し遠回りして温泉宿へ帰投(北側の経路は舗装されていた)。 しかし、このあたりはいくら走っても田園が続き、俗っぽいものが1つも目に入りません。すばらしい景色ですね。 再度 Istarske Toplice(イストラ温泉) 夕食はセルフサービス(=バイキング)。この旅行で唯一まともな夕食(療養所なので栄養士さんが考えました的な感じですが)。ランチを食べそこなって正解...。

Dan 4: Casa Matiki 2010-09-20

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この日は連泊中日で基本的にお休み。 朝と夕方に家畜の移動。 お昼も夜も自炊。Umag で買っておいたマカロニとチーズに加えて、庭の菜園のトマトとハーブをいただいてパスタ。Simple is best. 午後に 7〜8km 離れたところにある 洞窟 へ。 1930年代にブドウ農家が耕作中に見つけたとか... 中の見学(ガイド付き)は 40kn(〜600円)とやや高いですが、まあ満足。 田園風景... ところで前日に続いてシュトゥルーデルを買い食い(前日はリンゴ、この日はケシの実)。クロアチアのシュトゥルーデルは脂っ気がなくておいしいです!