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Experimentos de Pan de Secale

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Io ha facite experimentos pro facer bon pan de secale con un machina pro facer pan (BB-HA10 Zojirushi).  Toto le experimentos es con sucro: 4g, sal: 5g, levatura sic: 3g, aqua: 190ml & con le modo de facer 'pan francese'. ホームベーカリー機(象印BB-HA10)で、通常レシピよりライ麦の量を増やしておいしいライ麦パンができるかどうか実験してみました。すべて「フランスパンモード」で、砂糖は 4g、塩は 5g、ドライイースト3g, 水は 190ml です。 Si secale o frumento integre cresce, pan se expande minus. ライ麦や全粒粉の量を増やすと膨らみが悪くなります。 Ma a proposito del gusto, io sentiva que le rata de medie secale + frumento integre + frumento blanc es le melior pro humiditate e aciditate. しかし、膨らみは悪いものの味の点では(好みの問題ですが)酸味があり、しっとり感があるライ麦半分で強力粉(ふつうのパン用小麦粉)と全粒小麦粉を半々にしたあたりがよさそうな感じがします。 Photo 写真 Ingrediente 構成 Vol. 膨らみ Acid. 酸味 Amar. 苦味 Humid. しっとり ライ全粒150 全粒粉140 Sec.(Int.):150 Fru.(Int.):140 - + - ± ライ全粒150 全粒粉70 強力粉70 Sec.(Int.):150 Fru.(Int.):70 Fru.(Blanc):70 ± ± - + ライ全粒 100 全粒粉 95 強力粉 95 Sec.(Int.):100 Fru.(Int.):95 Fru.(Blanc):95 + ± ± ± ライ全粒140 全粒粉50 強力粉100 ...

語学通信簿 (2018)

現時点の語学(英・仏・西・伊・葡・中・韓・独)の習熟度について自己採点(相対評価)してみました。英・仏以外の学習は「テレビで〇〇語」プラスα(読書など)ぐらいのものですね(葡は西のおまけ、中韓は教室通いも)... 語彙 英>仏>西・伊>葡・中>韓・独 西・伊、葡は英仏語彙 および相互の語彙の類似を利用できる。 中は日本語の漢字の知識を利用できる。 韓は日本語の漢字語の知識を利用できるものの固有語のほとんどが未学習 独は英語彙 の知識を利用できるものの固有語のほとんどが未学習 文法 英・仏・伊>西・葡・韓>中・独 英は(言語学者が研究している)ネイティブしかわからない文法とか多そう。 ロマンス語系は接続法の使い方をテストされるとあかんような気がする。 韓は口語的な助詞の用法とかわかっていない... 読解(速読・大意把握) 英>仏>中>西・伊>葡>韓・独 ほとんど語彙力に依存 中は漢字の速読で大意をとれる。 読解(辞書を使った熟読) 英>仏・韓>伊>西>葡>中・独 韓が日本語との類似から躍進 ロマンス語内の序列は経験上の印象(仏からの乖離度?) 聞き取り(単語・意味は問わない) 伊・西・独>英・仏・葡>韓・中 伊・西・独が日本語の音韻との類似性から躍進(単語も比較的長い) 韓・中は有気音・無気音の聞き分けが難しい。 中は声調の問題が... 韓はパッチムが聞き取れない(単独では多くの場合ネイテイブでも無理)。 聞き取り(文章理解) 英>仏>伊>西>葡・独>中・韓 速読に近いものの、単語の聞き取りの容易さで順位が変わる。 仏のニュースは概ね聞き取れる水準(年金のなんちゃらとか国内政経問題は無理)。 伊のニュース聞き取りはかなり怪しい。 アクション映画とかは英でも無理。 発音 伊・西・独>英・仏・葡>韓>中(漢字テキスト) 伊・西・独>英・仏・葡>中(ピンイン)>韓 概ね単語の聞き取りと同様 韓は有気音・無気音や連音規則に注意しつつ読むのが難しい。 英は今でも辞書をひくとそんな発音だったのかと驚かされることがよくある。 会話 英>仏>伊>西>韓>葡・独>中 会話では知っている単語だけ使い、知らない単語は聞き返せる。 葡の語彙は passive vocabula...

チャヴ

チャヴ 弱者を敵視する社会 オーウェン・ジョーンズ 著 依田 卓巳 訳 Chavs: The Demonization of the Working Class (2011) 海と月社(2017)を読みました。 大筋は現代イギリスにおいて 労働者階級(特に若者)が Chav と呼ばれており、残りの人々の嘲笑の対象になっている 背景として、サッチャー政権(保守党)からブレア政権(労働党・ニューレイバー)に続く 新自由主義 が鉱工業を崩壊させ、自己責任論とともに労働者階級をケアしなかったことにある ということかと思います。著者は、労働者階級が国策の結果困窮しているのに国中で嘲笑の対象にしていることに怒っているわけです。全体的にイギリスの社会状況に深く根ざした現象であるように見えますが、以下日本と比較してみます。 Chav vs. マイルドヤンキー マイルドヤンキー は(概ね世襲するのでその点で階級といえるかもしれませんが)、メディアでそれほど取り上げられてはいないようです。鉱工業の従業員と関係するイメージもないようです。 労働者階級 イギリスの「労働者階級」は18世紀以来の歴史があり、この本で書かれていることが合っていれば、徹底的な(新自由主義による)階級闘争によって壊滅させられたというかなり特異な位置づけを持っているようです。日本でも炭鉱はなくなりましたが、工業はイギリスよりは健在のようです。ただ、グローバリゼーションによる産業空洞化や、新自由主義による非正規化の波はどちらの国でも押し寄せています。 労働党と日本の野党 産業構造の変化で旧左派政党が壊れていったのは同じです。日本では政権交代が機能しなかったので、新自由主義の野党がそれほど大きくなるという事態はまだ見ていません。 自己責任論 日本ではおそらく21世紀になる頃から人口に膾炙するようになった気がします(2004と2015の人質事件のせいかもしれません・ Google Trends )。全般的にはサッチャリズムを源流とする新自由主義の流れがあったということですね。 日本の未来? この本が取り上げている問題の本質がイギリスの階級意識とサッチャリズム以降の新自由主義だとすると、前者については日本の階級意識に規定され、後者は一世を風靡したものの現在主流かというと微妙なので、...

2010年代の国内時勢

数年以上続いた不安の時代、つまり、自己陶酔と他者への憎悪が社会を覆い、事実と論理が疎んじられる社会が到来するのではないかという恐れを持って過ごした(私はビビリ)時代からようやく抜け出られそうな気配が感じられる昨今、警戒と記録のためにこのメモを残すことにする。 この時代の背景には3つのグループが識別できる:1) ネトウヨなどのヘイトモンガー( Hatemongers ・以下HM)、2) 日本会議などの復古主義団体(Reactionary Groups・以下RG)、3) 安倍政権である。これら3つのグループは、別々の行動原理を持ちながらも互いに補強しあってこの時代を形成したと考えられる。 ヘイトモンガー(HM) 2011年ごろにはTwitter がおすすめするつぶやきや Yahoo ニュースのコメントなどの中にヘイトスピーチが多く見られるようになり、知り合いの中にもそうした主張をコピーするものがみられるようになった。街路では嫌韓デモが発生し、書店も週刊誌の吊り広告にも嫌韓・嫌中のコンテンツがあふれるようになっていった。一部のコンテンツは金銭目的で作られていたのかもしれないが、HMは確実に存在していた。 HMの勃興の理由の一つは、新たな「事実」の発見であったように思える。例えば一部の人々が不公正に補助を得ているという噂がネット上で広まり、そうした人々にヘイトスピーチが向けられた。また、歴史に関しても「自虐史観」で語られてきた一部の歴史は間違いで、より「正しい」歴史があるという言説が流布された。こうした噂や言説は新しい「事実」にもとづいているということから、高学歴の人々も惹きつけたのである。 もうひとつのHMの隆盛の原因は、日本の経済が不安定に推移する中、自らを国家と同一化し、そこに所属、同化しない者を貶めることで、心理的な報酬を得ることができたということがあるだろう。 HMはその後、以下のように想定される理由により少しづつ目立たなくなっていく。 議論の成熟化:当初ヘイト・スピーチに準備できていなかったネット世界やその他メディアも、カウンターの事実や議論で均衡をとることができるようになった。 リアル社会ではカウンター団体が行動する一方、政治の世界でも 反ヘイト・スピーチの法律 ができるなど、包囲網ができた。 日本の新しい位置づけに人々が慣れ...

西安旅行まとめ(总结)

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第四天 から続く 最後の日は早朝便、上海経由で帰国しました。特に何もなく 。 西安の空港で前の方から走ってきたおばあさんに搭乗口を訊かれて、方向を指したら感謝されたので、今回の旅行はおばあさんに感謝される旅行だったのか(上海の空港でもオランダ人の老婦人と話したし)... 経済・社会 30年前の中国は別の惑星でしたが、今は世界中どこでも均質化が進んでいます。東アジアは特にお店とかの感じが似通っていますね(中国は建築物に巨大なものがあり、圧倒されますが)。 キャッシュレス化が進んでいると聞いていたのですが、今のところはキャッシュだからといって(自転車は借りられませんが) それほど困ることはありませんでした 。フードコートで微信での支払いを求められましたが、後ろのサービスカウンターで支払いカードを買って事なきを得ました。以前から フードコートは個々の店では現金を扱わない仕組みだったところに 微信での支払いが追加された形です。土産店ではお客さんが例によって「私が払う」競争をしていましたが、それぞれスマホのアプリをお店のリーダーにかざそうとしていました。たぶん最初に読み取られたスマホのユーザーが払うのでしょう。 今回旅行前に 微信支付(WeChat Pay)のアカウントを作ろうとしたのですが、日本のクレジットカードとの 紐付けがうまくいかず、中国国内での銀行口座作成も中国の携帯電話番号が必要ということで断念しました(自分の携帯がSIM-Freeでない...)。 中国はみんなが使う公共交通機関や日々の外食がまだ著しく安い一方、使わなくても生活できるカフェやレストラン、観光地の入場料といったものは日本以上に高いですね。ある意味二重経済なんですが、ユーザーは適宜使い分けているようです。日本でも高級レストラン行く人でも牛丼チェーンも利用するでしょうし、高級デパートで買い物する一方100円ショップ行ったりもしますね。中国の格安経済の方はなんらかの補助があるのかもしれません。 中国語 日本語−仮名≒中国語(書き言葉の単語レベルでは :-)なので日本語の読み書きができる人は中国との交流では結構有利なところにいると思われます。 今回は話す方もなんとかなったような気がします。宿のお兄さん(主人)は私の詐術にはまって私が中国語を理解できると勘違いしたようで、ずっと中国...

西安旅行第四天

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第三天 から続く 三日目の朝は前日の夕食の弁当の残りを食べた後、近くにある小雁塔へ出かけました。 小雁塔に併設されている西安博物館収蔵の珍しい鉄製の仏像(唐代) その後、さらにその近くの密教のお寺、空海も学んだ大興善寺へ。かなり大きなお寺です。 空海像 大黒様は 密教の神様 らしい... 金色の羽の生えた豚みたいなものはなんだろう...コウモリ? 最後の訪問地は地下鉄で3駅移動したところにあるやはり空海ゆかりの青龍寺。 青龍寺近くの若干ヤバそうな(失礼!)街路... おそいお昼は、宿の下のフードコート「小吃城」で地元名物 ビャンビャン麺 (12元)にありつきました。 超幅広麺をさいの目切りにした野菜と唐辛子スープで和えていただきます。 蕎麦湯みたいなものがついてきます。 「小吃城」には見たことのないような食べ物の 屋台風 専門店も多くあり、できればみんな試してみたいと思いましたが、それには何週間か滞在する必要がありそうです 。 夜は王府井百貨のデパ地下へ行って食べ物を物色しました。パン売り場で謎の食べ物 (写真) を発見したので、〆はそれを食べてみることにしました。 ソーセージかっぱ巻きというか恵方巻きのご飯を少し甘みのあるパンのラップに置き換えたものでした。 まとめ に続く

西安旅行第三天

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第二天 から続く 三日目の朝食は屋台で 煎饼(ji ān bing・5元 )をゲット。クレープ生地で卵とソーセージと野菜を巻いたもので、ボリュームもあっておいしいです。 後にある飲料はヤクルト風味 ちなみにヤクルトは漢字で書くと「养乐多(養楽多)」 外出はまず 大明宫遗址公园 へ。市民の憩いの場になっており、朝の散歩には( 広すぎるかもしれませんが)よいところです。中央部分に入るには60元必要なようです。 その後バスで城壁の東側へ移動、中山門から城壁内へ 永興坊近くのミニ電気街 バスに乗って中心部へ 価格表示部の上のテープに「刷卡处(カードタッチする所)」とある。 料金箱の下には「長安通(市内交通プリペイドカード)、支付宝(アリペイ)、微信(WeChat Pay)」の表示がある。 バスの料金は現金払いは2元(お釣りは出ない)、現金でなければ1元 超市どころかただの便利店に見える... 以下2枚の写真は道教寺院( 城隍廟 )より 聖母と行ってもマリアではない。 複数の「女神」が祀られている。 ワンダーランド回民(ムスリム)街へ 蜂蜜凉粽子(10元) ちまきの中身風の「粽子」に蜂蜜シロップをかけた定番スイーツ ザクロ売り ↓大清真寺(モスク)↓ ↓中東風パッサージュ?↓ ↓羊肉の串焼きをゲット(10元)↓ 写真にはありませんが、羊肉の他になぜかイカの串焼きも定番です。 この後、名物の 柿子饼 (3元)もゲットしました。柿 を練り込んだ柿の実型のドーナツで、中にさまざまな種類の餡が入っています。おいしいです。 (兵馬俑の近くでも紛らわしいものを売っていましたがそちらは単なる柿味のパフでした。一方、おみやげで買った柿子饼の片方はドーナツではなくて干し柿でした。いろいろあるのね...) 回民街から鐘楼方面に出るところで、地べた近くに座っていたおばあさんから西安の地図を6元で購入。手を合わされて感謝されたのでちょっと切ない感じがしました。 以下、鼓 楼と 鐘楼。共に有料なので入らずにパス...   この後城壁(これも 登ると有料なのでパス )を南の永寧門から出て、そばにある王府井百貨店へ。 ...